CentOS 7にRubyを直接ソースインストールすると、make installでエラーが発生。
Ubuntu 16.04だと、makeでエラー。
パトラッシュ、ぼくはもう疲れたよ。
だんだんめんどくさくなってきたので、今まで試したことがないrbenvを使ってRubyをインストールしてみることにしました。
うまくいけばいいなあ。
結論。
Ubuntu 16.04にはインストールできました。
CentOS 7にもインストールできました。
インストール手順
rbenvのインストール
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
~/.bashrcに以下の内容を追加する。
export PATH=$HOME/.rbenv/bin:$PATH eval "$(rbenv init -)"
.bashrcの内容を反映する。
$ source ~/.bashrc
ruby-buildのインストール
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
インストール可能なRubyのバージョンを調べる。
$ rbenv install --list
バージョンを指定してRubyのインストール
$ rbenv install -v 2.6.3
インストールされているRubyのバージョンを表示する。
$ rbenv versions
システム全体のRubyのバージョンを指定する。
$ rbenv global 2.6.3
カレントディレクトリのRubyのバージョンを指定する。
$ rbenv local 2.6.3
後で清書します。
詳細は参考記事のサイトをご覧ください。
詳しく書かれています。
トラブルシューティング
CentOS 7にインストールするとエラーが出る。
エラーログの内容
libyaml-0.so.2: cannot open sh ared object file: No such file or directory make: *** [do-install-all] エラー 1
(解決策)
パッケージをインストールする。
$ sudo yum -y install libyaml-devel
参考記事
超便利!rbenvを使ってLinuxにRubyをインストールしよう!