VirtualBoxのゲストOSに固定IPアドレスを割り当て、ホストOSからアクセスする[前編]

VirtualBoxのバージョン:6.0.4
ホストOSのネットワーク:192.168.1.0/24

今さらながらVirtualBoxネットワーク設定のベストプラクティスと解説』によれば、「アダプター1を”NAT”、アダプター2を”ホストオンリーアダプター”に設定する」のがお薦めらしいので、そのように設定します。

いきなり固定IPアドレスにする方法が分からなかったので、まずVirtualBoxのDHCPサーバーにIPアドレス(192.168.10.X)を割り当ててもらい、その後、固定IPアドレス(192.168.10.3)を割り当てる方針を取りました。

ホストオンリーネットワークの作成

VirtualBox管理画面の左上から、Toolsネットワークを実行する。

Createをクリックします。

vboxnet0が作られます。

vboxnet0のところで右クリックし、Propertiesをクリックします。

アダプターとDHCPサーバーを以下のように設定し、適用をクリックします。

IPv4アドレス:192.168.10.1


アドレス下限:192.168.10.101
アドレス上限:192.168.10.254

アドレス下限を調整して、固定IPアドレスを割り振れるようにします。
上記の場合、192.168.10.3〜192.168.10.100を固定IPとして使用することができます。

※注意
VirtualBoxのバグなのか、設定したつもりが数値が元に戻ったり、設定されていないように見えて、実は内部的には設定されていることがあります。
別の画面に移行した後、再度設定画面に戻って数値がちゃんと設定されていることを確認して下さい。

ネットワークの設定

設定ネットワークを実行。
アダプター2をクリックし、ネットワークアダプターを有効化にチェックを入れる。
名前にvboxnet0が選択された状態になる。

ゲストOSの起動

以上の設定で、ゲストOSは192.168.10.0/24のネットワークに所属するようになります。

VirtualBoxのゲストOSに固定IPアドレスを割り当て、ホストOSからアクセスする[後編]へ続く

参考記事

今さらながらVirtualBoxネットワーク設定のベストプラクティスと解説
VirtualBox CentOS7.2 64bitでNAT、ホストオンリーアダプターを使用